出ると解った瞬間に買うことを決めていた FUJIFILM X-T4が届きました。
X-Tシリーズは X-T2以来で、最近までX-H1を使っていたのでそれは発売前にはドナドナしました。
同じメーカーの機械を何台も使っていると、公表やスペック等で妄想するイメージの精度が高くなるのはよくある話で、
今回のX-T4は期待していた通りの素晴らしい出来のカメラでした。
このカメラの素晴らしい部分はいくつもあるけれど、従来品と比べて目立って改良された部分は以下の6点でしょうか?
1、バッテリーの持ちのよさ
2、握りやすくなったグリップ
3、「STILL」「MOVIE」のレバー設置により写真と動画の設定を専用で切り替える事ができるようになった。
4、バリアングル液晶
5、従来のエテルナに加えて、「クラシックネガティブ」や「エテルナ ブリーチバイパス」が使えるようになった
6、従来のX-H1やX-E3よりも格段に早いAFスピード
操作性や色味の調整など、細かいカスタマイズが可能なカメラで奥が深い。
シンプルなLeicaとは180度逆の個性を持ったカメラでモダンカメラの完成形のような存在
FUJIFILMも良いレンズが多いので出てくる描写が楽しみです。