ちょっと前の話になりますが、シャネルのマドモアゼル プリヴェ展へ行きました。
12/1までのイベントだったので行かれた方も既に多いと思います。
この日のカメラは SONY A7R3 に KONIKA M-HEXANON 50mm F2、この時はMFのアダプタ。
写真を撮る手が止まるほど美しく、繊細で輝く洋服達はまさに芸術品。
放つオーラが人々の足を止めさせ、観る人ひとりひとりに職人が込めた想いを語りかけてくるなような展覧会
製造を生業にしていると、予算と妥協(とスピード)のバランスを常に求められている事は想像難しくないと思います。
しかし、こういった一切妥協を許さない作品をまじまじと見せつけられると、男の夢としていつかは…. と欲が出てきてしまいますね。
写真では簡単に写っていますが、背中からヒップにかけて流れる曲線にぴったりとフィットした生地。
その生地に一つ一つのパーツをヨレる事なく完璧に縫い付ける作業。
それをイメージして興奮している自分がそこにいました。
この質感を伝えたく、写真を大きく表示できるBlogを再開したといっても過言ではありません。
instagramでは不可能でした
この時の感動をBlogに残します。
5年後、10年後の未来にむけて。