1、Nikon F3 + NIKKOR 50mm F1.2

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2019年の僕のカメラの方向性を決定づけたと言っても過言ではないフィルムカメラは父の遺品
結婚式にプロに使用してもらって以来、ずっと除湿個で眠っていたカメラとレンズ 

 

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デジカメのRAW現像に飽きてきて、色を転ばして遊ぶようになった頃にちょうど除湿庫でこのカメラを発見
群馬へ小旅行に行く前日の夕方に電池とフィルムをヨドバシで購入したのが2019年1月頭

 

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フィルムをセットしてロクに説明書を読まずに撮った一発目の写真はサービスエリアにて

 

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2枚目

結果が見えない不安とドキドキが新鮮だったのを今でも覚えています

 

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3枚目

少し慣れてきたが、シャッタースピード限界の事は気にせずにAEオートで撮っていました。
薄曇りな日でよかった。 

 

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4枚目

 

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5杯目

もぐもぐ系のinsta風ご飯写真はフィルムで撮ってはダメな事に気づいた

古いが、僕には新しすぎるこの体験 

2019年の僕にインパクト与えたNo1のカメラはNikon F3です

 

 

  2、Leica Summicron 35mm F2

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フィルムカメラを体験して感じたMFの可能性
出来上がった「写真」という結果だけでなく、写真を撮る“体験”も非常に素晴らしい事に気付き、手にしたマニュアルレンズ

 

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父が残してくれたNikon F3に対抗するわけではないが、もしもの時には形見として受け取ってもらえたら嬉しい

 

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 この時はまだ取り付けるFFボディが無く、YUMI氏のA7R2のボディを間借りして使用してたからあまり使うチャンスはなかった

 

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こうやって使っているうちに専用のマイFFボディーが欲しくなった2月9日には関東に雪。
当時は中古のA7R3もまだ高く、FUJIFILM機をメインで愛用している身として低バジェットで遊べて且つ満足できるボディを模索だったのを思い出します。

 

 

3、京セラ Contax T2  

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2019.2.24 

フィルムも使用本数がある程度を超えると方向性が見えてきて、「好み」とか「こんな感じの撮りたい」とかの症候が発病してきた頃

フィルム界のコンデジ求めてパトロール開始。良さげなものが当時(いま)の価格としては良心的な値付の品を見て「カメラはスズキ」で購入

程度も良く「世界の中古カメラ市」で見かけてた価格よりも1万円以上安く手に入れることが出来た1台
シリアルNoもラッキー7だったし誰かのコレクション品だったのかな? 

 

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コンパクトなのにフルサイズ
カール・ツァイスのゾナーT* 38mm F2.は解像力だけでなく、味わいあるレンズ

そういえばSONYストアに行った時もプラナーよりゾナーの方が好みのレンズだったっけ

 

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 好みの焦点距離が35mmだった僕の目をいわゆる標準の50mmに導くきっかけとなったこの1台

僕にインパクトを与えた2台目のカメラはまたもやフィルム機でした。

 

 

4、OLYMPUS μ 【mju】 

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山宝カメラのオークションで入手
まさか買えるとは思わなかったびっくりプライスでゲト

  

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CONTAX T2やFUJIFILM X70よりもコンパクトで所有カメラの中で最小サイズ

ミューはファインダーも付いていて、X70の出番が減った事により手放すキッカケを生んだ1台

 

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デニムのポケットに入る流線型のボディ

サクッとたくさん撮れるので、フィルムを上達させたかったらコレを使うのが1番かもしれません

 

 5、Leica M-P Typ240

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Summicron 35mm F2に合わせるカメラはLeica M-P Typ240

「いつかはライカ」の合言葉を胸に数年膨らませた夢

  

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製造業、モノ作りをしていると、良いものを手にして知ってみたくなる気持ちは必ずあると思います。
一流を知らなければ一流品は作れない。一流を知ってるからこそ作れる二流、三流品がある。

どんなものであれ、製造業の通じる道は最終的には一つ。。。

 

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そんな言い訳や想いで最良のカメラを手にしたからには逃げない。言い訳しない。
真面目に写真に打ち込んでみようと決意したカメラ

 

 

 6、EOS Kiss 7 (フィルム)

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メルカリで5000円 レンズは EF 50mm F1.8 STM

いまフィルムをはじめたい人に1番お勧めできるセットアップ

kiss 5はシャッタースピード 1/2000 だが kiss 7 は1/4000
そこが気にならなければ、Kiss 5でもいいかも
BOOK OFFとかでとても安く売ってるみたい 

 

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使ってみてまず

1、失敗が少ない。 チャンスを逃さずAFが素早く効いてくれるので助かります。

2、小型軽量。 レンズの選択さえ間違えなければ軽いです

3、安い。 なんせ本体が5000円 50mm f1.8も中古でも超安い

4、フィルムやシチュエーションを選ばない。 ISO100でもISO400でも、晴れの日でも最大1/4000のシャッタースピードで対応してくれる。(夜はiPhoneで!)

5、日付の写し込みが2099年まで可能。 たいていのフィルムカメラは2019年末をもって対応終了していまいますが、kiss 7は2020年も使用可能

 

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フィルム機はシステムの都合上どうしても撮って出しで見ることが出来ず、数週間前の写真が出てくるとかザラなので日付写し込み機能はオススメです。
日付を見れば「この日はこんなことがあったんだ」ってすぐに思い出せるのでありがたい。 やはり最初の1台はこれがBESTか。

 

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グリップも握りやすく、軽いので女性にもオススメですが、お世辞にもデザインが「カワイイ」 訳ではないので悪しからず。 

 

 

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2019年
実は他にも以下のカメラやレンズ等があるのですが既に長いので後編にて。
(うっかり年越したらボツになるかも)

SONY α7R3
7ARTISANS 25mm f1.8
Voigtlander ULTRON 35mm F1.7Vintage Line Aspherical VM
Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM
Leica ズミクロン M50mm F2.0 6bit
Konica  M-Hexanon 50mm F2
FUJIFILM XF16mmF1.4 R WR
SONY RX100M7 

 

 

ちなみに、2019年に1番持ち出した回数が多かったカメラは上記にありません。

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それはLeicaQ(2016.5.8購入)  3年以上経っても変わらない価値観

素晴らしいレンズ、28ミリ→35mmへのクロップ機能が僕にはぴったりでした。
そう思うとLeicaQのコストパフォーマンスは素晴らしい。

上記の6点の品もLeicaQの様に末長く使えますように。

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